組織の連絡について
私はちくわパークというコミュニティの運営に関わっているので、組織運営についてよく考えるのです。
今日も考えさせる問題が起きました。
どちらの指示に従う?
僕は父親と母親と一緒にスーツを新調子に行ったのですが、
父親は仕事帰りに待ち合わせして買いに行くため、母親と一緒に車で待ち合わせ時間に間に合うよう行く予定でした。
実際その様になったのですが、それで多少父親の期限が悪くなりました。
何があったかというと、行く直前になって父から電話がありました。
内容は「とにかく早くこっちに来て、電車で」でした。
そして、母のところに行くともう行くとのことです。
なので、早く向かえばいいと思い車で母と一緒に行くことにしたのです。
しかし、父親は電車のほうが速かったということをわかっており、それで機嫌を残ってしまいました。もちろん、時間には間に合ったんですけどね...
反省点
僕のやるべきことは、母親に電車で行けと言われたことを伝えられませんでした。
そんな感じですね。
上司1と上司2がいたとして、どちらの指示に従うかどうかは悩みやすいです。
しかも、時間がないとなればなおさら、難しいですね。
上司1が上司2(現場に上司2はいたとする)に伝え、それから、上司2が本人に伝えれば、このようなことは起きなかったとも思えます。
別にこれは上司2に伝えては行けない情報ではないので、このようにしても問題ないのです。
これから、考えたことはピラミッド式の組織の魅力はそこにあり、そして、そこが欠点だとも思えました。
ピラミッド式組織のメリット・デメリット
ピラミッド式の組織は先程、私が考えたことのように、上から下へと連絡が行きます。部下への命令は、上司1も上司2も知っています。
そのため、部下への命令は変更されており、上司2が変更前の命令することはありません。
ただ、よくあることですが、伝言というのはだんだんと変わっていく可能性があるので、そこが問題なのです。
そして、伝達にも時間がかかります。
これらはピラミットの層が増えれば増えるほど、伝達が変わりやすく、時間がかかります。
ちょっと考えた解決策。
とある中華の国家では、皇帝が直接、各部署に指示をしたという時代がありました。
それと、現代のチャット文化というかSNSを利用します。
自分で各自に連絡を取るのです。
そして、周りに見える形式で残す。
discordというサービスなら可能なのです。
同じグループ内で、別のチャット欄を無数に作ることができます。
そのため、同じ組織でそれぞれの違う話題を分けて話すことが可能となります。
これで、ある程度は解決するかと思います。
ピラミッドではあるものの低いピラミッドを作るのです。
そうすると、時間はあまりかかりませんし、誤解も、様々な上司が見れる場所で伝えることになるので、問題がだいぶ片付きます。
そんなわけで結論が出ましたのでこれにて終わりにさせていただきます
ここまで、お付き合いいただきありがとうございました!
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